突然ですが
ラブレターを書いた事がある人。



メールとかじゃなくて
手書きで便箋なんかに綴ったやつね。


ま、最悪メールでもいっか。


もしラブレターを書いた事が無ければ
憧れの人に宛てた手紙やメールでもOK。


もしそれさえも書いた事が無い人は
今からでも良いです、書いてみて下さい。


今さら手書きのラブレターとか良いんじゃないですかね、
多分シビれると思いますよ。


すでに結婚してるとか
彼女・彼氏がいる人でも
その人に宛てて書いてみれば良いんじゃないですか?


ラブレター。


恐らく、自分の想いがこれほど詰まった文章はどこにも無いし
どんなに有名な文豪の小説よりも感動できるはずです。


多分、
書いてるだけで涙が出ると思います。


相手が読む事なんて
恐ろしくて想像したくもありません。


でももう
それで伝えるしか自分には方法がないわけです。


この恐怖、
わかりますよね。


そう、
恐怖です。


楽しくもなんともないです。


男性ならわかってもらえるかも知れませんが
もうどうしようもなく好きな人が出来た時って
いっそ死んでくれればいいのに、なんて思った事ないですか。


そうしたら
簡単にこの気持ちが終わるのに。って。


なんて気持ちまで込めて書くわけですよね。


返事が無かったり
もしフラれたりしてしまったら
今度は自分が死んでしまえば良いのにとか思います。


そして
ラブレターを書き上げるまでは
99%フラれる今年か想像が出来ません。


はい、
どうやっても出来ません。


もちろん何度も書き直しますし
見なきゃいいのに翌日つい見直してしまい
恥ずかしくてとても渡せない日々が続く事もあるでしょう。


さて。


そんな、半分命まで懸けたような気分で
とうとう相手の手に渡り読んでもらえるわけですが
相手もそりゃ驚きます。


嬉しいか困るかは別にして
何にしても心にとてつもない負担を受けるでしょう。


私が今の女房と一緒になる前
誕生日に花と一緒に送ったラブレターを読んだ彼女は
熱が出て寝込んだと言います。


死ぬほど恥ずかしいですが
その時に書いたラブレター。


「ずっと好きでした」


気が狂うほど考えて
山のように書き直して
結局そのたった一言しか書けませんでした。


その代わり
そのたった8文字には
もう説明のしようが無いほどの気持ちがこもっています。


そして
それは伝わりました。


目に見える文字としてではなく
想いとして伝わりました。


でも手紙って
本来そういう物ですよね。


単なる文字の羅列、
情報の伝達ではなく
気持ちを届ける物ですよね。


そしてそれって
ネットを介して活字のメールという物になっても
同じじゃないかと思うわけですよ。


先日の福岡のオフ会でもお話したんですが
私のようなスタイルのメルマガの場合
メルマガというか、基本的にはメールなんですよね。


メール「マガジン」
では無いんですよ。


メールなんです、
ネットを介して届く手紙なんです。


あの時のラブレターほどではありませんが
そこにはその瞬間の私の思いが込めてあります。


何度かお伝えしたと思いますが
私のメールは、本来なら会って口で伝えたい事が
単に文字に置き換わっただけという感覚ですから。


読者さんからの反応が薄いとか
いくら紹介しても売れないという人からの相談をよく受けますが
私はお聞きしたいです。


あなたは
「何を伝えたいんですか?」


もしかして
売上げが欲しいばかりで
「単なる文字列」を配信していませんか。


売れる事を恐れたり
強く紹介する事を遠慮してしまい
自分の本来の思いとは別の文字列だけがメールになっていませんか。


思いを込めていない文字列。
文字になっていない思い。


これはどちらも伝わりませんよ。


そして、売れる事自体ではなく
「購入した人にどうなって欲しいのか」
も大事なんですよ。


いいですね、
メールはあくまでも
思いが文字列に変換されただけの物です。


「伝えたい事」


これが無ければ
メール書いても意味がないんですよ。


売るテクニックだとか
戦略だとかなんてのは
その意味がわかっていて始めて役に立つ物です。


稼いでる人の上っ面だけ見て真似しても
いつまで経っても稼げるようにはなりません。


メルマガでも
完全に情報提供に特化した
本当の「マガジン」なら良いですが
コミュニケーション型メルマガの人はそうは行きませんよ。


逆にここさえ分かっていれば
人に惑わされたり、特典がどうとか
テクニックがどうと悩む事は無いと思います。


ちなみに
私はそういう点で悩んだ事は一度もありませんし
そもそもテクニックをちりばめたメルマガなんて読みたくないですよ。


でしょ。


メルマガを書いている人は
この点を本当によく考え直してみて欲しいです。


そして
そこにさえ気を付けて書いていれば
必ず売れるようになると思いますよ。


そうそう、
一個面白いメルマガご紹介しましょうか。


まだ発行2ヶ月で
読者数なんて100人もいなくて
しかも方言を文字にして書いてたりするもんだから
多分普通の人は読んでて意味わからないと思うんですよ。


でも
何かが伝わる人がいるんじゃないですかね。


そのメルマガから
もう売れ始めてるらしいですから。
http://archive.mag2.com/0000268796/20080917090000000.html


上手いとか下手とか
特典とか文章力とかブランディングとか
そんなの売れる事に大きく関係あるのかぁ?


と思ってしまったメルマガです。


あ、あとですね
今日書いたような「根本的な事」を学ぶ上で
ちょっと面白い激安サービスが明日から始まるようです。


詳しい事がわかり次第
また明日にでもご紹介しようと思います。


こっちも広島繋がりです^^


ま、そういう事で
一回、ラブレター書いてみたらどうですか?


そういう気分で
「何かを伝えたくて」メルマガ書いてみたらどうですか?


きっと、
何かが変わると思いますよ。



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コメント一覧

1. Posted by 勇音(いさね)@1級ブログ建築士   2008年09月17日 21:58

こんにちは!
勇音(いさね)です。


> あなたは
> 「何を伝えたいんですか?」
>
> もしかして
> 売上げが欲しいばかりで
> 「単なる文字列」を配信していませんか。

なるほどー!

たしかに、メール“マガジン”という概念を捨てたとき、
伝えたい内容がなければ、
メールはしませんよね!

“伝えたいこと”があって、
はじめてメールを書く・・・

自分の生活を振り返れば、
たしかにその通りですねー!


応援済みです!(^-^)/

by.勇音(いさね)

2. Posted by 瑠璃@メンタルとノウハウを駆使する成功戦略   2008年09月17日 22:53

こんばんわ^^お疲れさまです。

私はいまだに、大切な文章は手書き派です。

ひとことひとことを、
丁寧に意識するから心がこもりますよね。

かけた時間の分だけ、伝わります。


あと、特に緊張してたりすると
手に汗かいて、便箋がひわったりしますよね。
こういうのが、妙に味わい深い手紙を演出したり。


しかし、ラブレターは夜書かないことと
人に教えてもらったことがあります。

確かに夜は感情的になりすぎてしまい
ひとつ間違えたらストーカーかって思われてしまうような
激しい暴走レターを書いてしまいますから^^;

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